日本の付近に現れ、日本の天気に影響を与える高気圧には主に4つの種類があります。
冬に冷たい季節風をもたらすシベリア高気圧、夏に高温・多湿の天気をもたらす小笠原高気圧、同じく夏に低温・多湿の天気をもたらすオホーツク海高気圧、春と秋に現れ晴天をもたらす移動性高気圧です。
シベリア高気圧、小笠原高気圧、オホーツク海高気圧の3つは動きがゆっくりしています。一方移動性高気圧は動きの速度が速く、停滞することなく移動しています。
移動性高気圧は大陸の方から上空を吹く風に流されて移動し、日本付近を時速40~50キロメートル、1日で1000キロメートルの速さで東に移動します。春や秋に天気が周期的に変わり3~4日ごとに雨が降るのは移動性高気圧と低気圧が交互に通過するためなのです。
