オリーブの栽培地

オリーブの栽培適地は、年平均気温が14~16℃の地帯です。花芽分化には1月の平均気温が10℃以下の低温が必要です。土壌条件からは、耕土が深くて肥沃で保水性があり、排水良好な土壌が最適です。
霧がかかりやすい地帯では炭疽病に罹病しやすく、強風を受けやすい地域は傷果の発生と倒木の原因となるので不適地となります。
オリーブは自家不結実性が強く、単一種では不結実になるので植栽には異品種の混色が必須です。またやせ地では育成がおとり、不完全花(柱頭が退化した雌しべ)の出現がきわめて多く、開花しても結実しない現象が生じます。
花芽は充実した前年枝に3月ころから花芽分化が始まるので、この頃の十分な施肥が最も大切です。

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